日曜日の深夜24時15分。布団に潜り込んで、スマホの画面をぎゅっと握りしめている人、けっこういるんじゃないでしょうか。
「明日は月曜だし、そろそろ寝なきゃ」と頭では分かっている。それでも、あの軽快なオープニングが流れた瞬間に指が止まって、気づけば25分があっという間に過ぎている。乃木坂工事中を見終えた後の「よし、今週も頑張ろう」という、あの妙に温かい充足感。正直、私にとっては日曜の夜を締める大事な儀式です。
そんな私たちの一週間に、また一つ小さな”予定”が増えました。2026年10月19日の午前0時47分、乃木坂46の公式Xアカウント(@nogizaka46)が「<次回予告>」を投稿したのです。前日の18日深夜にオンエアされたばかりの#586「乃木坂46 いい旅選手権2026 前編」の余韻が体に残っているうちに、もう後編の予告が届いてしまった。投稿されたのは0分47秒の短い動画で、翌朝には10.9万回再生、2491件のいいね、332件のリポスト、46件のブックマークを記録していました。深夜の告知なのに、この反応の速さ。それだけ多くの人が「次は何が来るんだ」と固唾をのんで待っていた証拠です。
結論から言えば、次回の乃木坂工事中は「いい旅選手権2026」の後編。公式サイトの予告にはこう書かれています——「まだまだあった『いい旅選手権2026』!メンバーの貴重なプライベート旅を大公開!ご褒美『旅行券』は誰の手に!?」。前編で出し切ったと思ったら、まだ隠していた旅が残っていた。この”まだまだあった”という一言に、ファンはもう何度もやられています。

日曜深夜の”あの時間”が、私たちの一週間を救っている
乃木坂工事中はテレビ東京系で毎週日曜の深夜24時15分から放送されています。MCはおなじみのバナナマン。出演は乃木坂46のメンバーたち。この「深夜24時15分」という絶妙に中途半端な時間帯こそが、番組の空気を作っている気がしてなりません。
ゴールデンでもなければ、朝の情報番組でもない。みんなが眠りにつく直前の、いちばん心が緩んでいて、いちばん本音が出やすい時間。そこで見せてくれるメンバーの姿は、ステージ上のキラキラした姿とも、雑誌の撮り下ろしとも違う、どこか「素」の温度をまとっているんですよね。会社の飲み会の帰り道にコンビニのコーヒーを片手にぼんやりしている時のような、そんな気の抜け方が画面の向こうにある。
そして今や、リアルタイムで見られない人のための逃げ道も充実しています。TVer、ネットもテレ東、そして公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」。実際、前編にあたる#586「乃木坂46 いい旅選手権2026 前編」は、2026年10月19日に公式YouTubeで公開され、公開からわずか4時間で13.2万回再生を超えました。尺は25分51秒。地上波を見逃しても、翌日にはもう手のひらの中に置かれている。ありがたい時代になったものです。
でも、私はあえて言いたい。この番組は、できれば深夜にリアルタイムで見たほうがいい。翌朝のタイムラインでネタバレを踏む前に、誰にも邪魔されずに一人で笑って、一人で「えっ」と声を上げる。その体験こそが、月曜からの一週間を支える燃料になるんです。
「いい旅選手権」は、なぜただの旅行企画で終わらないのか
考えてみれば不思議です。友達の旅行の写真を延々と見せられたら、正直ちょっと退屈じゃないですか。なのに、推しの”プライベート旅”となると、なぜこんなに食い入るように見てしまうのか。
私が思うに、これは「疑似体験」と「信頼の貯金」という二つの効果が重なっているからです。私たちは旅そのものを見ているようで、実はその人が「何に驚き、何に笑い、何を怖がるか」という、人柄の輪郭を見せてもらっている。それは日常では絶対に覗けない領域です。旅という非日常の檻(おり)の中にその人を放り込むことで、初めて見える素の反応。だから25分があっという間に感じる。
前編で話題になったのは、まず5期生たちの仲良しヴィラ旅。若さと勢いだけの空間で起きる、楽しすぎるハプニングの連続。次に、過酷系の旅で怖い体験をしたメンバーの話。笑い話のようでいて、本人は本気でビビっているから、見ているこちらもつい身を乗り出してしまう。そして今年も登場したのが、増田三莉音の「個性的すぎる食卓」。スタジオが大爆笑に包まれたその光景は、もはや乃木坂工事中の名物コーナーになりつつあります。

つまり、いい旅選手権は「旅行」というより、人間観察の総合芸術なんです。目的地の豪華さなんて、正直どうでもいい。誰が、どんな顔をして、どんな失敗をするか。そこに価値がある。
前編で実際に起きたこと、後編で待っていること(ガチ比較)
ここで、前編で実際に起きた企画と、後編で私たちが期待している内容を、あえて一枚の表にまとめてみました。ファン目線の”本音”つきです。
| 旅のタイプ・企画 | 見どころ・実感 | 手軽さ・コスト | 筆者の本音・注意点 |
|---|---|---|---|
| 5期生の仲良しヴィラ旅 | ★★★★★ | 地上波/TVer/YouTubeで無料 | 若さの勢いがまぶしすぎる。見終わった後の「自分の20代は何を…」問題が地味に刺さる |
| 過酷系の旅(怖い体験) | ★★★★☆ | 同上 | 笑えるけれど本人は本気でビビっている。深夜に一人で見ると逆に怖いので照明をつけて |
| 増田三莉音の個性的すぎる食卓 | ★★★★★ | 同上 | スタジオ大爆笑。飯テロなのか飯テロ回避なのか分からない中毒性がある |
| 43rdシングル選抜メンバー発表 | ★★★★★ | 同上 | 推しの当落で感情がジェットコースター。心の準備が必須 |
| ご褒美「旅行券」争奪戦(後編で決着) | ★★★★☆ | 後編の放送を待つしかない | 誰が獲るかでファンの考察が止まらない。ネタバレ回避が最大の難所 |
この表でまず注目してほしいのは、見どころの星の数以上に、その裏側にある数字です。前編#586はYouTube公開から4時間で13.2万回再生、番組尺は25分51秒。そして今回の次回予告動画は、投稿から半日ほどで10.9万回再生・2491いいね・332リポストに到達しました。深夜0時47分という、多くの人が眠っているはずの時間帯にこの数字。つまり「翌朝まとめて見る層」とは別に、「告知が出た瞬間に飛びつくコアな層」がこれだけいる、ということを意味します。予告だけでこの熱量なら、後編の本編がどれだけ伸びるか。数字は裏切りません。
見逃しがちな”落とし穴”と、私がたどり着いた視聴術
ここからは、実際に何年もこの番組を追いかけてきて痛感した、地味だけど大事な注意点を共有します。きれいごと抜きです。
まず、いちばんの落とし穴は「ネタバレ」です。日曜深夜の放送直後から、Xのタイムラインは大喜利状態になります。選抜発表のようなビッグイベントがある回は、翌朝には結果がまとめサイトで出回っている。後編の「旅行券は誰の手に?」も、放送直後に誰かが答えを書いてしまうでしょう。だからこそ、リアルタイムか、せめて配信で早めに追うのが正解です。
二つ目は、放送局の違い。乃木坂工事中はテレビ東京系のほか、地域によって放送時間がずれます。たとえば石川テレビは2026年10月から毎週月曜24時15分へ移行し、琉球朝日放送は10月4日から毎週土曜24時00分に放送が始まりました。地元局の時間を把握しておかないと、「え、まだやってないの?」と一人だけ置いていかれる羽目になります。
三つ目は、配信の公開タイミング。前編が10月18日オンエアでYouTube公開が19日だったように、公式チャンネル「乃木坂配信中」へのアップは放送の翌日以降になることが多い。焦って非公式の切り抜きに飛びつく前に、公式の本編を待つ。これ、地味に大事です。画質も音も、そして何より”応援”としても、公式で見るのがいちばん気持ちいい。
ぶっちゃけ読者が気になる疑問(FAQ)
Q1. 「いい旅選手権」ってそもそも何?毎年やっているの?
A. 乃木坂工事中の名物企画のひとつで、メンバーが実際に体験した”プライベートな旅”を披露し合い、いちばん良かった人にご褒美の「旅行券」が贈られるというお楽しみ企画です。2026年版は前編(10月18日オンエア・#586)と後編の二部構成。前編では5期生のヴィラ旅、過酷系の旅、増田三莉音の食卓、そして43枚目シングル選抜メンバーの発表まで詰め込まれていました。毎年の恒例行事としてファンに定着しています。
Q2. 後編はいつ放送?見逃したらどうすればいい?
A. 乃木坂工事中はテレビ東京系で毎週日曜の深夜24時15分から。後編は次回の放送です。見逃しても、放送後はTVerやネットもテレ東で配信され、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」でも順次公開されます。前編もすでに公式YouTubeで公開されているので、後編に間に合わせたい人はまず前編を追いかけるのがおすすめです。
Q3. 旅行券をもらったメンバーは、本当に旅行に行けるの?
A. 番組から贈られる”ご褒美”としての旅行券なので、文字通りメンバーへのプレゼントです。実際にどこへ行くのか、誰と行くのかまでは明かされないことも多く、そこがまたファンの想像をかき立てるポイントになっています。当選した瞬間のリアクションこそが、この企画の本当のご褒美だったりします。
まとめ——明日からできる最初の一歩
ここまで読んでくださったあなたに、一つだけ提案させてください。次の日曜、深夜24時15分。予定を一つだけ空けてみませんか。
後編で明らかになる「旅行券は誰の手に?」という答えを、誰かのまとめ記事ではなく、自分の目で受け取りに行く。それだけでも、日曜の夜の質が少し変わります。見逃したら、翌日からTVerや公式YouTubeでゆっくり追えばいい。大事なのは、あの”素”の時間を、少しだけ自分のものにすることです。
乃木坂工事中のいい旅選手権2026。前編で笑って、後編で「やっぱりこの子はこういう子だ」と納得する。そんな25分を、今週もまた楽しみに待ちたいと思います。

関連リンク:乃木坂46公式サイト「<次回予告>「乃木坂工事中」」 / 乃木坂配信中「#586 乃木坂46 いい旅選手権2026 前編」 / 乃木坂配信中 公式YouTubeチャンネル


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